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大阪府八尾市を拠点に活動している最愛の会です。
最愛の会では、ご高齢者を対象に身元保証サービスや終活支援を行っております。
今回はエンディングノートの書き方についてご紹介いたします。

エンディングノートを書く理由

指立てる女性
エンディングノートとは、自分が亡くなった後のことについて書き記すノートのことで、相続やお墓のことなど、伝えておきたい自分の希望を残しておくノートです。
亡くなった後のことについて綴ることを考えると、遺言書と混同しやすいのですがそれぞれに明確な違いがあります。
エンディングノートと遺言書は法的拘束力の有無によってその呼び方が変わります。
遺言書は決められた形式に従って書くことが決められており、内容は遺産相続などの死後のことに限定していますが、エンディングノートは法的拘束力や形式が定められていないため、書きたいことを自由に書けるのです。
そのため、エンディングノートをつけながら自分の頭を整理し、家族と話す必要性を認識したり、終活に向けてどのような行動をとるか考えたりするきっかけとしてこのエンディングノートを利用できます。
エンディングノートを書くことは、自分の思いを相手に伝えるだけでなく終活に向けて自身がとる行動について考える手段にもなるのです。

エンディングノートの書き方

エンディングノートは書くための必須の項目がないため、いざ書き始めると何を書いていいか分からない方もいらっしゃるかと思いますが、推奨されている項目はいくつかあります。
まずは自分についてです。
亡くなった後のさまざまな手続きで個人情報が必要になりますので、保険証や運転免許証など本人確認書類の証明番号や、SNSなどのIDやパスワードなども記入すると良いでしょう。
次に財産についてです。
この項目はエンディングノートの中でも最も重要となる項目で、金庫や銀行の暗証番号、証書の保管先などはもちろん、お金の保管先や保険の有無、相続対象やその比率についても残しましょう。
亡くなった後だけでなく、自分で判断することができなくなってしまった場合にも必要となるものですので、自分の希望をしっかりと残しておきましょう。

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